続・自己評価が苦手

前回の続き。中間面談があった。成果に対するコメントは予想通り非常にシンプルで分かりやすく、あっというまに終了した。今後も知識・技術を向上させつつ、conclusive data をとっていく。シンプルだけど難しい、これを続けていく必要がある。


で、問題の働き方に対する評価。これは何を求められているのか、わからないということを正直に伝えた。すると、見てる人は見てるから、特に考えなくていいとの返答をいただいた。ただ、自己評価資料については、控えめな人と強気に出る人ははっきり分かれるね(笑)とのこと。自己評価と他者評価がずれてないことが大切なのかもしれない。自分を冷静に見ることが出来ていますか、という確認作業とでもいうべきか。


そんなわけで非常にあっさりとしたものだった。初年度のハードルは極端に高いところには設定されていないのかもしれない。・・・一年目の人材なんて、使い物になったらラッキー、というのが実情だったりして。これは人の期待値にもよるだろうし、修士と博士でも多分違うと思う。



以下は余談。面談の最後に、就活でもあったような「何か言いたいことある?」という問いがあった。とくに無かったのだけれど、「いやー、何かありそうな感じだから」と。覚えが無かったので、「んんー、特に無いですねー」と答えると



「いや、こういうとき・・・






「じつは結婚しました」







とか人がいるんだよねぇー」


って。そんなに幸せそうに見えたのだろうか。最近あったことを話して、どんな返しがくるか聞いてみようか、そんな悪戯心がよぎったけれど、やめておいた。もう社会人だから。