2011-01-01から1年間の記事一覧
社会人=企業研究員生活も3年目に突入。今年度は担当するプロジェクトがひとつの節目を迎えることもあり、昨年度にもましてスケジュールが山積み。加えて、東日本大震災による福島原発の事故が業務を直撃、実質的には昨年度の半分程度の資源・時間的制約のな…
おっちゃん世代(30後半〜40後半)とお酒を飲みに行くと、時間を遡れたならばいつに戻りたいか?って話によくなります。多くの人は、学生時代(それも大学生)に戻りたいって答えます。理由はきっとひとそれぞれで、好きなことを学ぶことが許されたり、好き…
そろそろ期末面談があり、上司様に評定を下されるのですが、その際にキャリアプラン面談がセットになっています。あくまで本人の希望ベースでヒアリングが行われるといった内容であり、うちの職場では中期的な目標・希望をまとめて資料を提出することが義務…
研究テーマの枯渇が叫ばれる昨今、新規なもの(疾患、標的)に手を出すべきか否かという議論が職場では非常に盛んです。テーマの立ち上げ、あるいは新規な展開を考えるときに、議論が盛り上がるのは健全な職場である証拠と思います。ポジティブな意見もネガ…
就職活動の季節なので、ときどき相談が寄せられるんです。研究職(生物系)の就職活動で気をつけるべきことはなんですか?みたいなことです。まだ経験が浅いせいか、特別留意すべきことがよくわからず、うまいコメントが思いつきません。 というのも、生物研…
今春には社会人 3 年目。ちょっと前に「3 年でやめる若者」というのが流行ったけど、その年代に突入することになります。当事者となって、やめる人の気持ちがわからなくもないなーと思うようになりました。 2 年目の終わりくらいになると、さすがに会社の中…
「大手でもダメだったんだから、ウチでは無理」これ、企業の研究ではよくある話だと思うのです。他社における失敗の要因はいろいろあると思うのですが、時に「まだいけるだろ、ウチでやる余地あるだろ」ってテーマがトップダウン的判断で潰れます。そんなの…
学生の頃、就活があかんかったらどうしようとか考えたことなかったけど、いざ仕事を始めてみると、解雇リスクにどう対処すべきかを考えておかなくちゃねってことを痛感する。にもかかわらず、これまで身に着けてきたものといえば、仕事上得たスキルだったり…