お盆明け、新型インフルエンザ流行、ワクチン、治療薬のゆくえは
お盆があけ日常が戻ってきました。早く手を動かしたかったのでスンナリと仕事に戻ることができました。年末までに大きな区切りを迎えるのでしっかりペース配分をしてやっていきたいです。
新型インフルエンザで遂に死者が出ました。甲子園でもプロ野球でも感染者が出ているようです。現在まだ晩夏ですので、これから冬に向かって、いよいよ爆発的な流行が現実味を帯びてきたなーと思っています。
これまで国としては水際対策を積極的にやっていましたが、いざ国内にウイルスが入ってからは、どんな施策が行われているのか、よく知りません。インフルエンザかな?と思ったら保健所へ連絡!とかいうキャンペーンも、国内感染が始まって以来むしろ下火になっているように感じます。この状況から考えると、いざ大流行したときに必要なワクチン、治療薬(流行予防薬?)のストックはきっとなくなってしまうんでしょう。いまから大量に増産するのは現実的でないのでしょうから、いま供給できるものを「誰に」それを与えるのか、優先順位を決めて周知することまでしておかないと、「ワクチン一揆」とか起こりそうだなと思っています。
そろそろ選挙が近いですが、発足後の新政権はさっそく大きな問題に直面することになりそうです、どっちになっても。