降り月

夏季休暇で実家に帰ってきました。都会で生活すると季節感ない、という話を以前にした覚えがあります。対照的に、ぼくの生まれ育った町は、生きた夏の真っただ中にありました。昼は蝉が、夜はすずむし?が。暗い夜もやってきます。朝には子供たちのラジオ体操が行われています。まだ子供がいるんだと、少し安心しましたが、同時に、この町でも確実に高齢化が進んでいるようで気になりました。



社会人になって 4 か月が経過。実家付近に滞在している間にこれまでの生活を振り返る必要があります。・・・少なくとも、仕事面において、出だしは決して悪くなかったと思います。もっと仕事がらみの余計なことで悩むんじゃないかと予想していました。ただ、別の面で、いろいろ考え直す必要もあるのかなと、そのように感じています。



仕事においては Go/No-Go を素早く判断することは非常に重要で、特に判断するに十分な材料をいち早く揃えることがプロセスとして肝要であると認識しています。これは仕事以外にもあてはまるように思うんですが・・・なかなかうまく回らないことも多いのかなーと、そう感じることもあります。この年頃のフェイズではありがちなイベントなのかもしれません。