3 秒でつくれる間接照明
さいきん寝つきがよくありません。眠れない場合の対処法をたいていの人は自分用に持っているそうですが、ぼくはあんまりそういうことを考えずにきてしまいました。大学時代の生活スタイル・・・眠たくなるまで遊ぶ→家に帰る→気づいたら朝 でよかったことがたぶんに影響しているものと思います。大学院に入って「遊ぶ」が「研究」にかわる(こともあった)だけだったから、今の今まで不眠に対する引き出しを持ち合わせていません。
かろうじて思いつく方法といえば、ちょっと小難しい本を枕元に連れて行き、読みながら寝る(たいくつな授業を聴講させられている学生のように!)、くらいです。しかしこれをやるにも、電気がついてないとできません。かといって、シーリングをガンガンに付けてたら目が冴えてしまう。ライトサイクルにも影響を与えたくない!!!
そんなわけで、デスク(まがい)の電気スタンドだけつけて、ねころがって睡眠導入読書。・・・をしていましたが、これもやはり白色の蛍光灯。壁にあてて反射させても、やはり白さが気になって眠れません。どうしたものか。。。
そこで、こんなものを作ってみました。
光量がそこそこに抑えられて色も白色から暖色系に。
シェードの本体は、まくらもとにあったこれです。
ブックカバーとホチキスがあれば白色蛍光スタンドが、なんちゃって間接照明に。
安い(タダ!)し、さっとつくれるし、本は読めるし、外せるし。
とても満足度の高い工作が出来ました。
ちなみにスタンドだけのときはこんな感じで使っていました。写真ではそこそこの暗さに見えますが、実際には必要以上に明るいです。(スタンドが商品として問題あるわけではありません、日常使用には十分すぎるパフォーマンスです:笑)
手元にあるもので生活をちょっとよくした気になれるのは健康によさそうと思いました。貧乏性?のなせる業。まぁ、自分の生活を自分でデザイン!ってのは理想なんです。
来月あたりに間接照明を導入しようかなー。ちゃんとしたやつを:笑