連休は風邪治療に充てる・・・

折角の3連休でしたが、風邪を引いてしまいまして、連日水分を取ってはひたすら布団に包まるという生活をしていました。風邪っぴき発覚は土曜夜、寒気がしたので体温計を手にとって測定してみますと38.6℃!熱を測って初めて、病人だと実感するのか、すっかり滅入ってしまい、現在に至ります。土日月の昼過ぎまで体温が38〜39 ℃を推移していました。一応常備薬飲んではみましたがそれほど効果がなかったので、もしかしたらインフルエンザだったのかもしれません。

というわけで、連休中は本を読む気にもならず、ずっとテレビばかり眺めていました。日曜日はゴルフの石川遼選手が初優勝した試合を見ていました。深堀プロとの大変息詰まる熱戦でしたが、喰らい付いて決して離れない石川選手の強靭な精神力を垣間見た気がします。彼は17歳だそうですので、僕より7歳年下です。16歳でプロ宣言して、翌年きっちり結果を出すというあたり、やはり並の人間とは全く違うのでしょう。いや、プロであるということ自体がそういうものなのかもしれません。彼は試合後のインタビューで泣いていました。誰かに助けてほしかった、そうです。そのくらい緊張の連続なのでしょう。プロフェッショナルとはどういうことなのかを垣間見せてもらったような、そんな気がしました。