多すぎるモノとヒト、集団生物学

「なかのひと」にアクセスしたら、当サイト訪問者の年齢構成(推定)が閲覧できるようになっていました。塩基配列のシーケンスの波形(のあまり上手じゃない感じ)みたいな面白い形だったので載せてみます。



20,30,45 歳のあたりに極大が来るらしいですね。もっと左よりで正規分布するかと思いましたが、アセニト騒乱の件で企業からのアクセスがかなりあっているからこうなったのかなと推測しています。


研究室では日経を購読していますが、やはり毎日「赤」「減」「債」「倒」という字を紙面から見ない日はありません。バイオ系の就活生にはなじみがあるであろう、日本ミルクコミュニティ雪印が合併、持株会社化でしたっけ。半導体の分野も再編の波がきているようです。供給過剰でモノもヒトも処理できないくらい多すぎる結果起こる、社会のネクローシスなのかな。色々と世知辛い世の中ですね。こんな時代がチャンスになるのはどんなヒトでしょうか・・・例えば、集団生物学の分野の研究者*1は、今こそ社会学者とコラボして、この社会の病理を追及していったら面白い知見が得られるんじゃないかな。

*1:集団生物学っていっても高校の知識で止まってますが